南八ヶ岳 〜ギューっと凝縮!まるでディズニーランド〜
東海地方は早くも梅雨に入ってしまった。
という事は、梅雨明けも早いんじゃね⁈
てか、明日晴れじゃん!
なんてノリで急遽八ヶ岳行き決定〜
赤岳登って赤岳鉱泉で昼食べて帰ろう〜
初南八ヶ岳〜
岐阜から当たり前の下道。
杖突峠の当たり前のガスガス。
茅野に入って益々ガスガス。
謎のモナリザ。
朝からお馴染みてんこ盛り。
お〜、ここが美濃戸かぁ〜
めっちゃ良い雰囲気の林道。
バイクで来たかった。
確かに冬季は取り付くの苦労しそうねって思った。
という事で、美濃戸〜行者小屋〜文三郎〜赤岳〜地蔵尾根〜赤岳鉱泉〜北沢〜美濃戸で行ってきます。
なんちゅうかこの〜針葉樹(植物ワカラナイ)の樹林帯最高やし、沢沿い最高やし、苔生し感めっちゃ良いし。八ヶ岳やべ〜やん!
そしていつのまにかの八ヶ岳ブルー。
あっという間の行者小屋。
憧れのオレゴン感。
あーオレゴンから愛…良いドラマやったな〜
なんて想像するくらい最高のパノラマ。
そして、マウントラシュモア感。
そして文三郎道をひた登る。
かと思えば、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、御嶽山、そして富士山。
大展望〜
いや〜めっちゃ最高。
で、北方向に目をやると横岳と硫黄岳。
そして硫黄岳から赤岳鉱泉へ下る山道がみえる。
はは〜ん。
こりゃ近(ちけ)〜な。
行けんちゃうん。(岐阜弁)
まだ9時半。
赤岳鉱泉昼には間に合うんちゃうん⁈
て感じで硫黄に向かってGO〜
ここからはモー最高にキモチイイー稜線歩き。
小まめに小屋もあって安心感。
しかし八ヶ岳は景色も良ければすれ違う人も良い。
こんな怪しいオッサンに警戒もせず話しかけて頂ける。
横岳のご婦人お二人組には住まいを聞かれ『岐阜から来た』旨お話ししたところお二人にとって『岐阜』の存在が薄過ぎ、話を混乱させてしまう。
そして硫黄岳山荘にてお声がけ頂いたご婦人お二人には、なんと赤岳天望荘のお稲荷さん弁当を頂いてしまう。
これで赤岳鉱泉でのお昼は無くなったのだが、それよりも貴重なお弁当と楽しい雑談ができたことが何より最高の山旅に花をそえた。
地上ではぜーんぜん良い事ないのに、山来ると良い事ばっかりあるやん!苦笑
といろいろありながら硫黄岳まで超気持ち良い稜線歩き。
これまたキモチイイ樹林帯を下り程なく行きたかった赤岳鉱泉。
ノンアルで一杯しながら探索。
ここでもお声がけ頂いたタージンさん張りの赤メガネ紳士のお方。
どうやら群馬で山小屋風居酒屋さんを経営されているそうで、本当に世の中いろんな方がいろんな事されてるなぁ〜と。
勉強になります!です。
そして小屋からの絶景。
ビッグサンダーマウンテン感!
行者小屋付近で薄々思ってたんだが、八ヶ岳ってディズニーランド感半端ないなと。
景色、雰囲気、小屋の数や位置、樹林帯と岩場、それらのギューっと凝縮感。
まさにー、山岳界のー、デズニーランドや〜。
本当、一日というか半日で満喫満足出来てしまう。
今度は阿弥陀岳もだし是非赤岳鉱泉で食事もしたい!目標が更にできてしまった。
おかえりは北沢ルートでこれまた沢沿いの素敵なルート。
八ヶ岳移住決定!笑